習近平国家主席はタジキスタンのラフモン大統領の招待で、同国ドゥシャンベで11、12両日に開催される上海協力機構首脳会議に出席する。また、タジキスタンのラフモン大統領、モルディブのヤーミン大統領、スリランカのラジャパクサ大統領、インドのムカジー大統領の招待で12~19日にこれら4カ国を公式訪問する。現在国際・地域情勢には複雑で深い変化が生じている。上海協力機構地域は安全保障上の試練が増加しており、加盟国は上海協力機構の平和維持、共同発展に高い期待を寄せている。
中国の習近平国家主席は上海協力機構首脳会議に出席するほか、タジキスタン、モルディブ、スリランカ、インドを歴訪する。上海協力機構の健全な発展を促し、中国と関係国との関係を全面的に深化し、中国と南アジアの将来の協力の全体的枠組みを構築する訪問になると専門家は指摘する。