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19世紀初期の中国の様子を捉えた写真展がパリで開幕

19世紀初期の中国の様子を捉えた写真展がパリで開幕

 フランスのパリにある中国文化センターで13日、19世紀初期の中国の様子を捉えた写真を展示する写真展が開幕した。展示されている写真は初めて撮影技術を使って中国の文化・景観を記録した歴史的な資料だ。中国国営の「新華社通信」のウェブサイトが報じた。

 同センターとパリのヨーロッパ写真美術館、中国文学芸術基金会などが共同で開催した同写真展では、当時のフランスの写真家Jules Alphonse Eugene ItierItier氏が1844年に中国で、同じくフランスのルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが1839年に発表した銀板写真の技術と機材を使って、中国の様子や人々を撮影した原作写真15点が展示されている。同写真展ではさらに、Itier氏が使用した木製の撮影器材や現像器材、関連作品なども展示されている。

 同写真展は今月の27日まで開催された後、北京、浙江省麗水市、湖北省武漢市などでも開催される予定。(編集KN)

 「人民網日本語版」2012年11月15日

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