「中国で最も美しい街」と呼ばれる湖南省湘西土家族苗族自治州鳳凰古城で10日、新たな料金徴収システムが始まった。従来無料で公開されていた古城風景区と南華山神風景区を統合し、来場者から148元の入場料を徴収するようになった。鳳凰県の関連部門によると、今回の入場料制度は観光資源を統合し、管理とサービスの質を向上させ、「歴史文化名城」としての鳳凰のブランドイメージを保護するためだという。鳳凰県を2012年に訪れた観光客は690万4900人で、観光収入は53億100万元に達し、観光業は同県の重要な産業となっている。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月11日
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