日本から来たハンドウイルカ10頭が14日夜、煙台莱山国際空港に無事到着した。イルカたちは蓬莱海洋極地世界に運ばれ、今年6月1日の国際児童デーに一般公開される。これら10頭のイルカは日本・大阪から空輸されたもので、同日夜12時頃に新しい家となる蓬莱海洋極地世界に到着した。長いフライトにも関わらず、イルカたちは疲れも物怖じした様子も見せず、プールに放されると元気に水をはね散らかすなどした。イルカたちは平均年齢2歳から3歳、体重は200キロから700キロ、身長は約3メートル。活発な性格で新しい環境への適応能力が高く、人間になれやすい。蓬莱海洋極地世界の担当者によると、ハンドウイルカが新居に到着してから慣れるまでに1-3カ月の期間をとった後で、5頭を選んでトレーニングし、来園者向けにより素晴らしいショーを提供する。写真は水の下で元気な様子を見せるイルカ。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月16日
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