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鳥インフルの影響でケンタッキーに大打撃

 ケンタッキーフライドチキンなどを運営する米ファストフード大手のヤム・ブランズは先週末、公式サイトに公告を掲載し、4月の中国市場での既存店売上高が29%減となる見通しを明らかにした。うち、ケンタッキーの既存店売上高は36%減、ピザハットは5%増。京華時報が伝えた。

 このデータは市場予測とおおよそ一致している。ヤム・ブランズは既存店売上高が大幅に低下した原因について、「4月の第一週以降、鳥インフルエンザがケンタッキーの売上高に深刻な影響をもたらしているため」としたほか、「この影響は短期的なもの。今後も、内部までしっかりと火が通った鶏肉は安全であることを伝えていく」とした。ヤム・ブランズは4月末、中国地区の売上高が約30%減となる見通しを示していた。(編集SN)

 「人民網日本語版」2013年5月13日

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