年に一度の伝統的な民族の祭日である四川凉山彝族たいまつ祭が1日夜、西昌市で行われた。彝族を中心とする各族の民衆数万人が西昌市のたいまつ広場に集まり、手をつないで燃え盛るかがり火を囲んで歌や踊りを楽しんだ。同祭は現地の彝族の重要な祭りで、公式の統計によると18万人以上が参加する。四川省凉山は彝族の最大規模の居住地で、毎年旧暦6月24日ごろに彝族がたいまつ祭を3-5日間行う。祭りの期間中には美人コンテストやレスリング、闘牛、競馬など様々なイベントが行われ、凉山のたいまつ祭はここ数年、東洋のカーニバルとも呼ばれている。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年8月2日
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