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山東省莱陽で大量の恐竜の化石を保護のために発掘

恐竜の化石の発掘現場。

 中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の研究者はこのほど「中国の恐竜の郷」と呼ばれる山東省莱陽の今から約8000万年前の白亜紀の恐竜化石層の発掘現場で、大量の恐竜の化石を発掘、整理し、石膏等で包んで標本を作成した。こうして発掘した恐竜の骨格化石は科学研究のほかに恐竜化石の骨組みとして使われ、莱陽の「白亜紀国家級地質公園」建設に使われる。莱陽には豊富な恐竜の化石や恐竜の卵、足跡の化石があり、これまでに発見、命名された恐竜は8属11種類、恐竜の卵の化石は5属11種類にのぼる。 中国新聞網が伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年8月30日

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