フランス料理と言えばチーズやワイン、イタリア料理と言えばピザ、インド料理と言えばカレーを連想することだろうが、各国の食べ物を使って国旗を作ろうとは誰も思いつかないだろう。オーストラリアのある企業がそれぞれの国と関係のある食べ物を使って、17カ国の食べ物による「国旗」を制作した。環球網が英デイリー・メールの報道として伝えた。
英国の国旗はスコーン、バター、様々な色のジャムで作られ、米国の星条旗はホットドッグにマスタードで50の星をあしらっている。オーストラリアの国旗はミートパイとジャム、フランスの国旗はブリーチーズ、ブルーチーズ、ブドウで構成されている。他にもインド、トルコ、スイスなどの国旗が作られている。
このオーストラリア企業はクレイブ・シドニー・インターナショナル・フード・フェスティバル(Crave Sydney International Food Festival)にあわせてこれらの国旗の写真を発表した。同フェスティバルはオーストラリアで最大規模のフード・フェスティバルで、去年は100万人近くのグルメ愛好家が訪れた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月13日
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