英国・ドーセットの白鳥飼育基地では13日早朝、飼育員が与える餌を朝の光の下で食べる童話の世界のような美しい白鳥の姿が見られた。環球網が英デイリー・メールの報道を引用して伝えた。
13日の朝8時頃、太陽がゆっくり昇ると、英国の白鳥飼育基地の飼育員は白鳥に餌を与え始める。数多くの白鳥が湖を覆う濃い白い霧のように群れを成し、最後にはゆっくりと散っていく様子は壮観で、童話の世界のような風景だ。白鳥の中には餌にはあまり気をとられずに巣作りに励むものもおり、温かさが戻るのにともない、春の訪れを感じさせてくれている。春が来ると、白鳥の繁殖シーズンが始まる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年3月18日