武漢市東湖海洋世界には16日、珍しい金色のカラチョウザメが到着した。このカラチョウザメは2歳前後で体長90センチ、体重4キロで、市民が武漢水生野生動物救助センターの東湖海洋世界に贈ったものだ。中国日報網が伝えた。
水棲生物学者の劉仁俊教授によると、金色のカラチョウザメはカラチョウザメとロシアチョウザメの交雑種で、繁殖過程でメラニン色素の遺伝子が失われて金色になったと見られる。観賞的な価値が高いだけでなく、魚類の遺伝子研究の格好の素材となる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月17日