黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市は18日午後2時ごろ、突然、雹にみまわれた。今回の雹は大豆ほどの大きさで数多く、約10分ほど降り続いた。中国新聞網が伝えた。
雹が降った後、哈爾濱市進郷街の一部では雹が深さ約10センチほど積もっていた。
黒竜江省気象台のデータによると、18日に哈爾濱市ではにわか雨が降り、気温は10℃から20℃となった。上空の東北の寒気の渦と地表の低気圧との影響を受け、今後3日の間、哈爾濱市では引き続き降雨や雷雨などにみまわれ、降水量は中程度、気温の変化は少ないものと見られる。降雨は21日まで続く見通しだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月19日