同管理会社の趙福明・安全副チーフエンジニアは、「大亜湾原発基地は設備メンテナンス、技術分析、原発安全、通信・医療、後方支援、治安・警備などの各専門分野の職員からなる100人以上のチームを結成し、24時間体制で勤務・待機している。突発的な状況が発生した場合、メインコントロールルームが緊急時対応マニュアルを発動する。当直中の職員は直ちに集合・行動し、緊急時対応手続きとマニュアルに基づきそれぞれの職責を尽くし、直ちに安全防御の壁を築く」と説明した。
EDF(フランス電力公社)が今年4月4日にパリで開催した、2012年度の世界原子炉安全チャレンジカップで、同管理会社は再び「原発安全・自動停止」、「設備利用率」の項目で首位となった。この原発安全稼働の業績を最も良く反映するこれら2項目で、同管理会社は4年連続で首位に輝いており、延べ29項目で首位を獲得している。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年7月8日
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