最新データによると、東風ホンダの2013年の販売台数は前年比14％増の32万1440台に達し、創立から10年間で最高の成績を収め、2年連続で10％以上の着実な成長を実現した。特に2013年第4四半期の販売台数は、前年同期比79.7％増となり、月平均の販売台数は3万5000台弱に、12月の販売登録数は4万1000台に達した。東風ホンダは力強い勢いで、2014年に突入した。国際商報が伝えた。

CR-Vの2013年の販売台数は18万9000台に達し、累積販売台数が95万台を突破し、国内SUV市場をけん引し続けた。新型セダンのJADE（中国名・傑徳）は9月の発売から好調な売れ行きを記録し、4カ月未満の期間で2万7000台を販売し、月平均7000台というスタートを切り優秀な成績を収めた。シビック、エリシオン、スピリア、シーモなどの車種も、それぞれの細分化市場で多くの消費者から注目を集めた。東風ホンダは同時に新しいアフターサービス計画「実質的な信頼」を発表した。

東風ホンダは2014年に、1車種の新車と2車種のモデルチェンジ車を発売する。CR-Vは上半期に、100万人の顧客の信頼を獲得することになる。東風ホンダは2014年の販売増加率目標を約12％、販売目標を36万台以上とし、2015年の50万台以上の目標に向け力を蓄える。（編集YF）

「人民網日本語版」2014年1月17日