春節(旧正月。今年は1月31日)を間近に控え、年越し用品市場が賑わいを見せている。ネット通販企業の急激な発展にともない、オンラインショッピングが多くの消費者にとって欠かせないショッピング手段となっている。消費者にとっては外出せずに簡単にマウスでクリックするだけで商品が自宅に配達されるのは、時間の節約になるだけでなく、買い物を運ぶ煩わしさも省ける。中国の消費者の消費理念は現在ますます「国際化」しており、新たな味わいやきれいな包装の「洋風」の年越し用品が徐々にネットショッピングに登場し、若い消費者の人気を集めている。
通販サイト「1号店」のデータによると、「洋風」の年越し用品が全体に占める割合は2013年の37%から2014年の40%まで拡大した。「1号店」の輸入食品ラインアップは様々な分類がそれぞれ人気を集め、輸入酒やドライフルーツ・ナッツ、ビスケット・菓子などは大きく販売が上昇し、普段よりそれぞれ150%、90%、60%上昇している。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月17日