2014年1月17日  
 

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一汽トヨタ、2013年の販売が56万台に 記録更新

 2014年01月17日16:08
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 一汽トヨタはこのほど、2013年通年の販売台数が前年比12%増の56万台に達し、記録を再び更新したと発表した。そのうちカローラシリーズ(カローラEXとカローラ)の販売台数は30数万台に達し、新型REIZ(中国版マークX)の1カ月当たりの最高販売台数も8000台超となった。都市型SUVのRAV4、新型VIOSの月平均1万台以上という成績も、その人気と実力を裏付けた。過ぎ去ったばかりの12月、同社の主力車種であるカローラEX・新型RAV4・新型VIOSの販売台数は、それぞれ1万6000台・1万3000台・1万台の成績により、単月としては最高の販売記録を樹立し、年末のスパートに向けた力強い原動力になった。一汽トヨタは2014年の販売目標を、18%増の66万台に設定した。国際商報が伝えた。

 ◆新車種、販売を拡大

 2013年は一汽トヨタの新車発売の密集期であった。一汽トヨタは8−11月に、人気が続くSUV細分化市場でモデルチェンジした新型RAV4を発売し、コンパクトカー市場向けにモデルチェンジした新型VIOSを発売した。また中高級車市場の戦略車であるREIZ、高級版SUVのプラドもモデルチェンジされた。

 データによると、8月末に発売された新型RAV4の4カ月間の受注台数は4万8000台以上に達した。新型REIZは9月の発売以来、月平均の受注台数が8000台弱に達し、前年同期比より倍増した。新型VIOSは中国市場向けに開発された若者向けの戦略車で、商品の特長と価格を上回る価値により、多くの若者から注目を集めた。新型VIOSは発売から2カ月未満で2万台以上の受注を獲得し、高い市場の潜在力を示した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年1月17日

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