2014年の卒業シーズンに、西北工業大学航天学院では「天の愛」というシリーズの卒業記念指輪を贈り、新たな道を歩みだす卒業生たちに、新しい環境でも初心を忘れないようにと思い起こさせるとしている。西部網が伝えた。
卒業記念指輪を卒業生に贈るというアイデアについて同大学航天学院の兼職指導員、陳氷さんは「実は、卒業記念指輪のアイデアはウエストポイントが卒業生に卒業記念指輪を贈ったことが起源だ。指輪はシンボルや思いの媒体として、学校と学生の間の絆を表すもので、また学生と教師の間の絆も表すことができると考えた。学生との意見交換を通して、卒業記念指輪に対する認知度が高いことが明らかになった。そのため何度も検討した上で、国際的な特徴を備える指輪を卒業の記念品として卒業生に贈ることを決めた」と語る。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月19日