李克強総理はギリシャのサマラス首相の招待で同国を公式訪問するため、現地時間19日午後に程虹夫人とともに特別機でアテネ国際空港に到着した。空港ではサマラス首相夫妻が李総理夫妻を出迎え、盛大な歓迎式典を催した。軍楽隊が両国国歌を高らかに演奏。李総理はサマラス首相と共に儀仗隊を観閲した。
李総理は「中国とギリシャは悠久の歴史と輝かしい文化を持ち、厚い親善関係にある。国交樹立後の42年間、両国関係は長足の発展を遂げ、双方は相手国の核心的利益と重大な関心を常に断固として支持してきた。私は今回の訪問を通じて両国の政治的相互信頼を強固にし、各分野の実務協力の新局面を開拓し、文明交流・相互参考を促進し、両国関係の一層の発展を促すことを期待している」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年6月20日