湖南省長沙市のある自動車学校の「90後」（1990年代生まれ）の学生4人が、2カ月と1万元（約16万円）余りを費やし、廃棄されたサンタナ車を「フェラーリ」のスポーツカーに改造した。修理や板金、塗装、電気系統などそれぞれ自動車の検査などを学ぶ1年生の学生4人が担当した。学校関係者によると、学生4人が同車を改造したのは、同校主催の「自動車アイデアコンテスト」に参加するためだ。学校側はこのコンテストを通じて、学生たちの想像力や創造力を発掘すると同時に、専門技能を向上させ、自動車の改造に対する情熱を強化したいと希望している。新華網が伝えた。（編集YH）

「人民網日本語版」2014年7月9日