2014年7月15日  
 

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中国人留学生の中国と西洋文化を融合させた食器が話題

中国留学生设计“中西合璧”餐具引热议

2014年07月15日15:23
 

一提到东西方文化差异,很多人都会想起就餐文化。近日,一名来自英国金斯顿大学的中国学生试图通过创造一系列“中西合璧”的餐具来融合中西方就餐文化。

来自中国广东省深圳市的赖文静,是金斯顿大学一名产品与家居设计专业的学生。她最近的一个项目,将来自东方的筷子、勺子与来自西方的叉子、勺子相结合,创造出多种传统餐具。

赖文静说,她很想创造出同时代表两种文化的典型东西。她解释道,中西方餐具各具特色,她先创作了一个叉子,带着传统金属手柄,但叉子头的材料使用的是东方用来制作筷子的竹子。随后,她设计了一系列结合东西方材料、形式、功能的餐具。

这位大三女孩即将在伦敦金史密斯学院开始她的硕士生涯,产品与家居设计高级讲师Carl Clerkin说,赖文静是他见过最棒的学生,“她非常用功,作品也会经常出乎我的意料。她的最后一个项目将东西方文化结合于餐具之上,又使其不失实用性,着实让我印象深刻”。

 

「東洋と西洋の文化の違い」と言うと、多くの人が「食文化」を連想するだろう。最近、英国のキングストン大学に通うある中国人留学生が、中国と西洋の文化を組み合わせた食器をデザインし、話題になっている。

その留学生とは広東省深セン市出身の頼文静さん。同大学で、商品や家具などのデザインを学んでいる。頼さんは最近、東洋のお箸やフォークやスプーンと西洋のフォークやスプーンを組み合わせ、さまざまな食器セットを編み出しだ。

頼さんは、「2つの文化を象徴するものを作りたかった。中国と西洋の食器にはそれぞれ特徴がある。まず、持つところは西洋風の鉄製で、先端はお箸を作るのに使う竹を使って、東洋風にしたフォークを作った。そのほか、東洋と西洋の材料や形式、機能を組み合わせた食器もデザインした」としている。

今後、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジの修士課程に進む予定の頼さんについて、インテリアや家具などのデザインを手掛けるデザイナー・カール・クラーキンは、「とてもまじめで、作品も意外性がある。これまでで一番優秀な学生。彼女の作品である、東洋と西洋の文化を融合させた食器は、実用性も失われていないし、インパクトもあった」と評価している。

「人民網日本語版」2014年7月15日

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