日本冈山县华侨华人总会15日在冈山县国际交流中心举行仪式,表彰两个多月前在冈山县火灾现场勇救两名日本人的中国留学生青海。
日中协会理事长白西绅一郎专程从东京赶到冈山为青海颁发英雄奖。冈山县华侨华人总会和当地的日本先史古代研究会也分别为青海颁发奖状,当地居民也向他赠送了纪念品。
5月13日凌晨3点20分左右,土光正志在冈山大学附近经营的一间茶餐店起火。住在街对面的青海闯入火灾现场将两人救出。
青海谦虚地表示,第一个赶到现场的他不过做了谁都该做的事情。
27岁的青海来自中国内蒙古,一年多前与妻子一起来到日本留学。青海的妻子在冈山大学读研究生,他已从日语学校毕业,目前打工帮妻子交学费,然后找机会发展自己的事业。
岡山県華僑華人総会は15日、同県国際交流センターで、5月に起きた火災で2人の日本人を救出した中国人留学生・青海さん(27)を表彰した。
同日、日中協会の白西紳一郎理事長が東京から岡山に駆け付け、青海さんに「英雄賞」を渡した。また、前出総会と日本先史古代研究会も表彰状を渡したほか、現地の住民も記念品を贈った。
5月13日午前3時20分頃、岡山大学の近くで喫茶店経営をしている土光正志さん(98)方から出火。その時、向かいに住んでいる青海さんが、現場に入り2人を救出した。
青海さんは、「現場に一番に駆け付けた人なら、誰でもしなければならないことをしただけ」と謙虚に語る。
内蒙古(モンゴル)自治区から1年ほど前に、妻と共に日本に留学に来た青海さんは、日本語学校を卒業し、現在は岡山大学の大学院生である妻の学費を払うためにアルバイトをしている。今後は、機会を見付けて仕事を頑張りたいとしている。
「人民網日本語版」2014年7月16日