2014年7月17日  
 

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中国、2013年度の新語トップ10が発表

中国发布2013年十大新词语

2014年07月17日15:11
 

教育部、国家语委日前在京发布2013年中国语言生活状况报告,“中央八项规定”、“棱镜门”、“H7N9”、“土豪”、“自贸试验区”、“单独二胎”、“中国大妈”、“光盘行动”、“女汉子”、“十面霾伏”等获评年度十大新词语。

这十大新词从364条2013年度新词语中脱颖而出。364条年度新词语中,“三中全会”“全面深化改革”“中国梦”“自贸区”展现了中国的改革进程;“中央八项规定”“老虎苍蝇一起打”彰显了党中央的执政姿态;“斯诺登”“防空识别区”等记录了世界舞台的新热点;“土豪”“雾霾”等则反映了社会民生的关注。

值得注意的是,“喜大普奔”“不明觉厉”“人艰不拆”等网络多字格在2013年异军突起,成为2013年一大语言现象。北京语言大学教授杨尔弘认为,这些网络新词满足了一些网友的语言创造欲,体现了语言的娱乐功能,但其生命力还有待时间检验。“我们注意到,‘大妈’‘土豪’等一些新词也在海外媒体或口头交际中成为热点,截至目前,已有245个汉语借词在牛津英语词典中‘安家落户’。”专家们称这种现象为“热词移民热”。教育部语言文字应用管理司副司长田立新表示,这些“走出国门”的词语从侧面反映了中外文化交流的状况。

 

中国の教育部(省)と、国家語言文字工作委員会はこのほど、「2013年中国語言生活状況報告」を発表。「中央八項規定(国家公務員の勤勉倹約の励行等の規定)」、「PRISM事件」、「H7N9型鳥インフルエンザ」、「土豪(金遣いが荒く品のない金持ち)」、「上海自由貿易試験区」、「単独二胎(夫婦のどちらかが一人っ子である場合、子供を二人産むことができる政策)」、「中国大媽(中国のおばさん)」、「光盤行動」(完食キャンペーン)」、「女漢子(おやじ女子)」、「十面霾伏(いたるところスモッグだらけ)」が、同年の新語トップ10に選出された。

新語トップ10は、364の新語から選出された。364の新語には、「三中全会(中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議)」や「改革の全面的深化」、「中国の夢」、「上海自由貿易試験区」など、中国の改革の進度を示す言葉も数多く入っていた。また、「中央八項規定」や「トラもハエも一緒に叩く」などは、習主席を筆頭とする新指導部の意気込みである。「エドワード・スノーデン」、「防空識別区」などは、世界的なニュースだ。「土豪」や「煙霧」などは、社会の人々が注目している問題だ。

特筆すべくは、「喜聞楽見(大いに歓迎される)」、「大快人心(快挙で皆が喜ぶ)」、「普天同慶(世界の皆が祝う)」、「奔走相告(事件に出合い、走って触れ回る)」の各冒頭4文字を合体した造語「喜大普奔(うれしいの意)」や、「人生そのものが苦しいのだから、つまらない事を暴くのはやめよう」という意味の「人艱不拆」、「何を言っているのか分からないが、大変素晴らしいと感じる」という意味の「不明覚厲」など、「ネット熟語」が次々に登場したことだ。北京語言大学の楊爾弘・教授は、「これらネット新語は、『新しい言葉を作りたい』というネットユーザーの創作欲を満たし、言語には『娯楽』という一面があることも明らかにされた。しかし、これらの言葉が今後生き残るかは、時間が経たなければ分からない」との見方を示し、「私は、金を買い占めたことで注目を集めた『大媽(おばさんの意)』や『土豪』など、人々の日常生活で多用され、海外メディアの注目さえ集めた言葉245個が、世界最大の英語辞典『オックスフォード英語辞典』に収められたことに注目した」と語っている。このような現象を、専門家は、「ホットワードの移民ブーム」と呼んでいる。教育部語言文字応用管理司の田立新・副司長は、「『海外進出』した言葉は、中国と海外の文化交流の現状を側面的に反映している」と分析している。

「人民網日本語版」2014年7月9日

 

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