提到红烧肉,大家首先想到的关键词是“高饱和脂肪,高胆固醇,高血脂……”。然而,之前一项针对北京市40名百岁以上老人的饮食调查发现,多数老寿星有一个共同的特点,那就是特别喜欢吃红烧肉,而且几乎是天天吃。人们还惊喜地发现:这些老寿星不但血脂、血胆固醇不高,而且也没有冠心病、高血压、动脉硬化等心脑血管疾病。据了解,这些老人吃的红烧肉都经过了长时间的炖煮,难道吃红烧肉的健康秘诀就在炖煮时间上?为探其究竟,北京军区总医院营养科的科研人员做了相关实验。
将肥瘦均匀的五花猪肉切成4厘米×2厘米的小块,用热水洗一下,除去血水,放在不锈钢锅内,一次性将水加足后(中间不添加凉水),用慢火炖煮,温度恒定在100℃~103℃。从0.0~5.0小时之间,每过0.5小时取样,检测其中的脂肪酸含量和构成(饱和脂肪酸、单不饱和脂肪酸和多不饱和脂肪酸)以及胆固醇等指标。
曾有研究表明,饱和脂肪酸会增加冠心病、动脉粥样硬化等疾病的风险。而不饱和脂肪酸对人体有多种健康功效,如单不饱和脂肪酸有利于降低血液中的“坏”胆固醇,升高其中的“好”胆固醇,对控制血脂有益,多不饱和脂肪酸能降低血胆固醇总量。
而在烹制红烧肉的过程中,随着烹调时间的延长,猪肉中饱和脂肪酸不断降解,其含量呈下降趋势,在2.5小时时达到最低,下降幅度高达40%~51%,胆固醇含量下降51%。而不饱和脂肪酸却随着烹调时间的加长而不断升高,在2.5小时时上升幅度最高,如亚油酸升高接近21%,并且单不饱和脂肪酸比多不饱和脂肪酸升高的幅度大些。
由实验可以得出,红烧肉的最佳烹饪条件是:文火加热慢炖,烹调时间是2.5小时。另外,在炖肉过程中,还可以加入适量的海带或胡萝卜等膳食纤维多的蔬菜,这样在一饱口福的同时,对健康也大有裨益。
豚の角煮というと、まず思い浮かぶのは「高脂肪、高コレステロール」などのイメージだ。しかし、北京市に住む100歳以上の高齢者の飲食習慣に関する調査の結果、多くの高齢者が「豚の角煮が大好き」と答えており、ほぼ毎日食べていることが明らかになった。これらの高齢者は血中脂質やコレステロール値が低いだけでなく、冠動脈性心疾患、高血圧、動脈硬化といった心血管および脳血管疾患も患っていなかった。また、これらの高齢者はいずれも、長時間煮込んだ豚の角煮を食べていた。豚の角煮の健康の秘訣は煮こむ時間にあるのだろうか?この秘密を探るため、北京軍区総病院営養科の研究者が実験を行った。
まず、脂身と赤身がバランスよく含まれる豚ばら肉を4センチ×2センチの大きさに切る。お湯で洗い、血を落とし、水の入ったステンレスの鍋に入れ、弱火で煮る(途中で水は足さない)。温度は100~103度に保つ。この状態で、30分ごとにサンプルを取り出し、豚肉に含まれる脂肪酸(飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸)の量と構成、コレステロールなどの指標を検査した。
これまでの研究により、飽和脂肪酸は冠動脈性心疾患やアテローム性動脈硬化症などのリスクを高めることがわかっている。一方、不飽和脂肪酸は健康に良い効果をもたらし、一価不飽和脂肪酸は悪玉コレステロール値を下げ、善玉コレステロール値を高め、血中脂質をコントロールするのに役立つほか、多価不飽和脂肪酸は血中コレステロールの総量を下げる。
実験の結果、豚の角煮の調理の際、煮込む時間が長くなると豚肉中の飽和脂肪酸が減少し、2時間半後に40~51%減と最低になった。コレステロールの含有量も51%低下した。一方、煮込む時間が長くなるにつれ、不飽和脂肪酸の含有量は増え、2時間半後に最高に達した(リノール酸は21%増)。増加幅は一価不飽和脂肪酸が多価不飽和脂肪酸を上回った。
この実験により、豚の角煮の調理の際は、弱火でゆっくり(2時間半)煮込むことが重要ということがわかった。また、煮込む際には昆布や、ニンジンなどの食物繊維を多く含む野菜を一緒に煮るとさらに良い。こうすることで、味が良くなるだけでなく、よりヘルシーになる。
「人民網日本語版」2014年8月5日