「私の家は東北の松花江にある、そこは一面の大豆や高粱畑が広がっている…」。「松花江上」の歌は重苦しい昔を思い起こさせる。国歌「義勇軍進行曲」はまさに「九一八事変」(満州事変)の後に書かれた抗日の戦いのための歌だということは広く知られたところだ。今年は中日甲午戦争(日清戦争)の120周年で、「九一八事変」勃発83周年にあたる。「九一八事変」を再考することは歴史を深く振り返ることであり、現実と未来に対して冷静に考えることでもあり、また歴史で未来の道を照らすためでもある。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月18日