2014年9月26日  
 

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村田製作所の新型ロボットは「チアリーダー」

日本村田制作所推出新型机器人啦啦队

2014年09月26日14:11

日本株式会社村田制作所25日在东京召开记者发布会,正式公开了该公司的第四代机器人——村田啦啦队(Murata Cheerleaders)。这是村田制作所时隔6年来再次推出的新一代机器人,通过最新的传感、通讯及群控技术的运用,使得机器人在运动中具备很高的稳定性以及与其他机器人的协调性。

村田啦啦队是一组角色设定为女性啦啦队员的机器人,每个机器人高36厘米,重1.5公斤,通过外置的球体运动,最大运动速度为每秒30厘米。据介绍,村田啦啦队最重要的三项技术分别是反向钟摆控制技术、实时定位测量技术,以及群控技术。

反向钟摆控制技术使得村田啦啦队的机器人能够稳定地站立在滚动的球体上。机器人通过内部三个运用了这一技术的陀螺仪传感器保持直立,以控制机器人的倾斜度。实时定位测量技术的运用,使得机器人能够有效地探测周边物体,确保小组能够完成多种舞蹈动作。群控技术则是村田制作所与京都大学合作开发的控制技术,可实现10个机器人同时表演,排列出各种队形,而不会发生碰撞。

从某种角度来讲,村田啦啦队的娱乐性高于实用性,村田制作所研制这一新型机器人的主要目的在于展示相关技术。上述三项关键技术或将在汽车的稳定控制系统以及交通运输系统中得到运用。村田制作所首席执行董事小岛祐一称,传感器数据的无线传输将成为只能社会中人类与物体之间实现一体化的核心架构。

日本の村田製作所は25日、東京で記者会見を開き、同社の4代目ロボットによる「村田製作所チアリーダー部」を公開した。新型ロボットは同社にとって6年ぶり。センサーや通信、群制御などの最新技術を駆使した安定感のある動きとロボット間の協調が目玉となる。

このチアリーダー部は、それぞれのロボットがチアリーダーのメンバーという設定。ロボットの身長は36cm、体重は1.5kg。下部の球体を転がし、最大秒速30cmで移動する。ロボット製作の核心となった技術には、倒立振子制御技術とリアルタイム位置計測技術、群制御技術の3つが挙げられる。

倒立振子制御技術は、転がる球体の上にロボットが安定して乗るためのもの。ロボットの体内には、この技術を運用したジャイロセンサーが3つ備えられ、直立の保持や姿勢の制御を可能としている。リアルタイム位置計測技術は、ロボットが周辺の物体を有効に検知し、各種のフォーメーションを形作るためのもの。村田製作所と京都大学が共同開発した群制御技術は、ロボット10体の同時に動かしてフォーメーションを組むためのもので、衝突回避も可能となる。

実用性よりも娯楽性が高いように思われる村田製作所のチアリーダーロボットだが、このロボットの研究開発の目的は、関連技術のデモンストレーションにある。上記の3技術は、自動車の安定制御システムや交通運輸システムにも応用できる。村田製作所の小島祐一・上席執行役員は、「ロボットに使われているセンサーや通信技術は、人とモノが融合するスマート社会のコアインフラになる」とコメントしている。

「人民網日本語版」2014年9月26日

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