写真は15日、自分の畑の側で購入した小型ヘリコプターを見せる湖南省長沙県永華農機専業合作社の丁双輝さん。丁さんが購入したのは「3ZD-10A超低空リモコン飛行植保機」という名前で、このヘリコプターを使って農薬を散布すると少なくとも農薬の約50%、水は90%節約可能だという。従来の手作業による耕作では1年に5-6回農薬を散布する必要があり、人件費は100元(約1750円)以上かかったが、小型ヘリコプターによる農薬散布では1ムー(約6.67アール)あたりガソリン使用がわずか0.5元(約8.7円)で済み、人件費や農薬コストを70%近く節約できる。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月17日