12日、江蘇省睢寧県の中等専業学校の生徒達が、手に白い菊の造花と折り鶴をもって黙祷を捧げ、犠牲者を追悼した。12日、学生の代表が夢想課堂活動で犠牲者に献花する様子。12日、山東省煙台市の瀟翔小学校3年3組の生徒が犠牲者に献花する様子。11日、内蒙古(モンゴル)自治区呼和浩特市の第26中学校の生徒が折り鶴を並べて「平和のハト」を作った。12日、東南大学の教員と学生が高さ2.6メートル、幅5.4メートル、奥行き3.6メートルの「復興壇」に、ろうそくを置いたり、メッセージを書いた5色のリボンを結んだりした。12日、写真展「血と涙の歴史—日本軍国主義のアジア・太平洋地域における犯罪の写真展」が香港の香港会議展覧センターで開幕し、香港の生徒たちが見学に訪れた。12日夜、「哀惜の念を抱いて、南京大虐殺の犠牲者を追悼する」をテーマに掲げたイベントが南京航空航天大学の江寧キャンパスで行われた。
12月13日は南京大虐殺の犠牲者を悼む初の国家追悼日だ。国内の各地で、たくさんの人々が様々な形式で犠牲者を追悼するイベントを行っている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。(編集KS)
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