国際バスケットボール連盟は11日、中国、ドイツ、カタール、フィリピン、トルコが2019年または23年のバスケットボール・ワールドカップの開催地に立候補したことを明らかにした。ドイツは一国開催またはフランスとの共同開催になるという。
同連盟の日程によると、来年6月18日から19日にかけて19年の開催国が決まり、23年の開催国は落選した国の中から選ばれる可能性がある。19年の具体的な開催日時は未定で、従来の日程にならえば8月下旬から9月中旬にかけてが濃厚だ。19年は参加チームがこれまでの24チームから32チームに増えるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年12月13日