2014年12月17日  
 

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重慶、ユニークな制度も結局は取れない有給休暇

重庆奇葩休假制度 带薪年假成泡影

2014年12月17日15:56

在北部新区一家设计公司工作的吴艳艳自从3年前踏进公司大门,就从没休过正儿八经的年假。因为公司有个制度——把员工一年5天的假期,折算成了40个小时的“机动时间”(按每天8小时工作时间计算,5天就是40个小时)。也就是说,员工一年有40个小时的迟到或早退机会。

不过,“迟到早退券”也不是想用就能用的。一天内迟到、早退不能超过1小时。使用“迟到券”本可以早上10点上班,但是9点30分开会,每个人又必须参加,否则扣工资……。

看似“人性化”的年假制,惹来诸多非议。不少员工抱怨:9点30分“必开会”让“迟到券”本就形同虚设,而“早退券”的唯一价值,也只不过是让你提前一个小时堵在路上。

重慶市内のあるデザイン会社に務める呉艷艷さんは、入社してからの3年間黙々と働き、まともな有給休暇を取ったことはほとんどない。その理由は、同社は、1年間の有給休暇5日を、1日当たり8時間計40時間と計算し、1年間に40時間以内なら遅刻しても早退してもいいというユニークな有給休暇制度を採用しているからだ。

同制度は、好きなだけ遅刻・早退してもいいというわけではない。1日当たりの遅刻・早退は1時間以内。さらに、9時出勤のため、10時までの遅刻は許されるはずだが、9時半から会議があり、それには必ず参加しなければならない。会議に遅れると「罰金」が待っている……。

一見、「人間味ある休暇制度」のように見えるが、従業員から何度もブーイングが上がったという。「9時半の会議に絶対参加しなければならないのに、1時間遅刻してもいいという制度には矛盾がある」というわけだ。また、1時間早く退勤しても、結局は渋滞に巻き込まれてしまうというのが現実のようだ。

「人民網日本語版」2014年12月17日

 

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