宝鶏民俗博物館は市内・人民公園の南側、公園南路にある。宝鶏市青銅器博物館が改装され、2012年12月に開館した。敷地面積1万1671平方メートル、陳列面積3161平方メートル。収蔵する民俗・文化財展示品は1249点、宝鶏地方の民俗文化を収蔵・陳列・研究する総合専門博物館。
宝鶏民俗博物館は宝鶏地方の特色が濃厚な木版年画(中国画の一種)、切り紙、刺繍、草を編んだ工芸品、影絵芝居、漢族伝統の色鮮やかなお面「社火顔譜」などが展示され、宝鶏地方の民俗的情緒を表現している。(編集HT)
「人民網日本語版」2015年2月11日