サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、現地時間の26日にオタワのフランク・クレア・スタジアムで準々決勝が行われ、中国が0対1で米国に敗れ、ベスト4進出を逃した。キャプテンの呉海燕は、「自分たちの存在を示した。もっとたくさんの人に関心をもってほしいし、応援してほしい」と述べた。
中国チームは前回W杯には出場できず低迷したが、2012年初頭から代表チームのてこ入れが行われ、さまざまな浮き沈みを経ながら、徐々に戦術を練り上げ、チームの雰囲気を作ってきた。今回ベスト8入りしたことで、女子サッカーの発展には新たなエネルギーが注入されたといえる。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年6月28日