日本の山梨県の山崎利幸氏は「鉛筆彫刻家」と呼ばれている。彼は鉛筆の芯の上に立体的な英語のアルファベット、日本語のひらがな、漢字、記号や物を彫ることができる。天才を上回る技術で、人々を圧倒させている。国際在線が伝えた。
山崎氏は「5、6年前に、テレビで非常に精巧な米国の彫刻家の作品を見た。年末の大掃除をしていたらたまたま鉛筆がいっぱい出てきたので、鉛筆の芯の上に彫刻をする生活を始めました」と話す。
彼はインタビューの中で「自分の作品で人々に感動を与えられるのはとても楽しい。今はみんな鉛筆を使わなくなったので、自分の作品を通して書き道具としての鉛筆を思い出して欲しい」と思いを語った。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月14日