2人の制服を着た学生は7月14日午前、雨が降る中、樹徳協進中学(四川省成都市)の校門で保護者や学生に向け「優等生ノート」を一生懸命に販売している。校門の向かい側ではさらに3人の学生が制服を着用し「優等生ノート」を並べた小さな露店を開いており、多くの保護者や学生の問い合わせを受けている。同中学の優秀な卒業生の勉強ノートの販売は、7人の小グループにより実施される夏期のイベントで、統一して同校の制服を着用している。彼らのうち3人は電子技術大学、南京航空航天大学などの有名校に合格しており、そのほかの4人もすべて同中学の大学入試で高得点を獲得した学生で、武漢大学などの重点大学の合格結果を待っているところだ。四川新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月16日