長崎原爆死没者追悼平和祈念館からの資料写真で、1945年8月9日に撮影された原爆投下の写真。長崎上空に巨大なキノコ雲が上がっている。(東方IC)米国国立公文書記録管理局からの資料写真。広島の上空2万フィートに立ち上る原爆投下によるキノコ雲。(東方IC)広島平和記念資料館からの資料写真。1945年米軍が撮影した原爆ドームの写真。原爆ドームはもともと日本広島県の産業奨励館であり、広島原爆の投下で破壊された。(東方IC)米国国立公文書記録管理局からの資料写真。1945年9月2日日本の降伏調印式が行われる戦艦ミズーリの上空を旋回する米国第2次大戦のパイレート戦闘機とグラマンF6Fヘルキャット艦載戦闘機。(東方IC)
2015年8月6日は日本・広島原爆投下70周年の日だ。70年前、米国のB-29爆撃機エノラ・ゲイ号は広島の上空で「リトルボーイ」と名付けられた原子爆弾を投下し、わずか数秒のうちに数万人の日本民衆を死亡させた。同年の年末までに合計14万人の日本民衆がこの原爆の影響によって死亡した。同年8月9日、ボックスカー号は長崎で「ファットマン」と名付けられた原子爆弾を投下し、7万3千人以上の日本民衆を死亡させた。「リトルボーイ」は史上初の都市に投下された原子爆弾と呼ばれ、このような残忍な手段により日本は第2次世界大戦で無条件降伏を宣言せざるを得なかった。人民網が伝えた。(編集YX)
「人民網日本語版」2015年8月6日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386