野生動物カメラマンのルチアーノ・キャンディサーニ氏はこのほど、ブラジルのパンタナール湿地を車で通過するときに1匹の勇敢なアリクイに遭遇した。そのかわいい外見に反して、まるでボクサーのように2本足で立ち、自分の縄張りを守るためジープの走行をブロックしながら、前足で胸を叩き警告し続けていた。英国デイリー・メールの報道を引用して、国際在線が伝えた。
キャンディサーニ氏はすぐさまカメラを取りだし、その行動を撮影した。彼はこのアリクイに危害を加えないため車を停めると、少ししてからアリクイはその場を離れて行った。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年9月10日