夏休みが終わり、大学のキャンパスは再び活気に満ちている。統計によると、現在、大学に在籍している学生のうち、1995年以降に生まれた学生が全体の76%を占めている。中国のメッセージチャットアプリ・易信が大学生を対象に実施した調査では、回答者の57%が1日に「5時間以上」携帯をいじっていると答えた。南方日報が報じた。
スマホアプリのうち、大学生の使用頻度が最も高いのはSNS系アプリ。回答者の54%が、入学前に、アシスタントや大学の掲示板などを通して、他の新入生とスマホのSNSアプリで連絡を取るようになっていた。
では、大学生はSNSにどれほど依存しているのだろう?調査によると、スマホのSNSアプリの使用頻度が高いことに加えて、回答者の57%が1日に「5時間以上」携帯をいじっていると答え、携帯が「手放せない」存在になっていることが分かった。「3-5時間」も28%で、「1時間以下」はわずか5%にとどまった。学生らは、「SNSを使用する習慣により、WiFi依存にもなり、外でWiFiがないと、お金がないより焦る」としている。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年9月10日