2015年10月12日  
 

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故宮で「怪奇現象」が頻発?「すべて作り話」と初の公式見解発表

故宫常发"灵异事件"?官方首次回应:孤魂冤鬼纯属子虚乌有

2015年10月12日09:19

一直以来,社会公众对于有关故宫的各种灵异事件津津乐道、口口相传,甚至有网络恐怖小说以此为题材,编造稀奇古怪的恐怖故事,让紫禁城平添神秘色彩。8日,故宫官方首次就此进行公开回应:所谓“灵异事件”纯属子虚乌有。

稀奇古怪的恐怖故事往往以夜深人静的紫禁城为背景,以人迹罕至的故宫非开放区域特别是传说“阴气”很重的西部区域为空间进行演绎。月黑风高,古宅深院,孤魂冤鬼,或泣或歌,飘然来去,听来森然恐怖。

8日,故宫官方首次就此进行公开回应:所谓“灵异事件”纯属子虚乌有。之所以被歪曲、演绎,是因为人们对此区域并不熟悉。伴随此前一直尘封的西部区域的开放,非开放区域变为公共参观空间,这些传闻也将不攻自破。

故宫专家介绍,历代“故宫人”从来没有在紫禁城中看到过、经历过什么灵异事件。广为流传的那些故事,都是人们在茶余饭后道听途说、添油加醋编造而成。随着10月10日故宫博物院开放区域的扩大,建院九十年来未曾整体开放过的诸多区域开始跟观众见面,由非开放区“变身”展览陈设的公共空间,迎接每一位观众的到来。开放后,这个区域向观众揭开神秘的“面纱”,以精美的展览陈设、雅致的庭院园林,呈现给大家一个真实的、独具特色的西部区域。

これまで故宮にまつわる怪奇現象や心霊現象は、巷の話題に、そしてネット上のホラー小説の題材にと、様々な形で社会に広がり、紫禁城を恐怖の物語と神秘のベールで包み込んできた。こうした情況を受け、故宮博物院は8日、いわゆる「怪奇現象」はすべて作り話であるとする公式見解を初めて発表した。

身の毛のよだつ恐怖の物語は、夜の紫禁城を舞台にしたものが多く、人の出入りの少ない故宮の非公開エリア、とりわけ「陰気」が重いと伝えられる西側エリアでストーリーが展開されることが多い。「風が吹き付ける暗い夜、古い屋敷の奥深く、どこからともなく奇妙な泣き声や歌が聞こえ、狐や恨みをもって死んでいった人々の亡霊が行き交う」。聞いているだけで恐怖に包まれるものだ。

これに対して故宮博物院は8日、いわゆる「怪奇現象」はまったくの作り話だとする公式見解を初めて発表、事実歪曲や様々な類推が飛び交うのは、人々がこのエリアに馴染みがないからだとした。先日西側エリアが開放され、非公開エリアが公共参観空間となったことで、こうした作り話は今後自滅していくだろう。

故宮の専門家は、歴代の「故宮人」が紫禁城で怪奇現象を見た、あるいは経験したということは一度たりともないと指摘する。広く伝わる物語は、人々がお茶や食後の寛ぎの時間に尾ひれをつけながら一つの楽しみとして作り出したものだという。10月10日から故宮博物院の公開エリアが拡大し、開院90年来公開したことがなかった多くのエリアが一般市民にお披露目され、非公開エリアから文物を陳列する公共空間に「変身」して来場者一人一人を出迎えることと、今後このエリアの神秘の「ベール」は解き放たれ、美しい展示品の数々や優美な庭園が姿を現し、真実の、そして独自の特色をもつ西側エリアが人々の目の前に広がることとなる。

「人民網日本語版」2015年10月12日

 

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