2015年11月6日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>中国語教室

南京小籠包はロサンゼルスに支店、法律で「冷めたもの」しか提供できず

南京小笼包将在洛杉矶开分店 依法律放凉才能上桌

人民網日本語版 2015年11月06日09:43
 

最近,位于南京大行宫一家名叫“品大三”的店在美国洛杉矶即将开分店。记者前去探访了解到,这是一家以粤菜烧腊和面点为特色的餐厅。老板告诉记者,正因为想把南京的小笼包卖到美国,所以目前正筹备在美国洛杉矶的分店,取名“DSP”,将于今年年底开业,店内所售的点心将和南京店一模一样。

记者看到,这家店的小笼包一笼5只,制作很是精细,皮比较软,肉馅也很精瘦,汤汁清淡不油腻。不过,跟南京人熟悉的鸡鸣汤包相比,这家的小笼包肉馅是不加皮冻的,而是加了猪骨熬制的汤汁。配料上,比较少盐少糖,吃起来不是那么甜,更注重原汁原味。

有趣的是,这家的师傅包做小笼包都是按照《南洋小笼包生产标准》、《管控标准》两本指南书制作,而这本书则是老板和大厨的作品。“正因为有了这套指南,才能够保证在世界各地出产的小笼包都是一样的。”记者看到,这家的包子每个都是二十一个褶子,上笼时间也精确到秒,口味跟其它店一模一样。不过,据介绍,跟南京不同的是,在美国包子不是蒸好就上桌,而是要放到45℃以下上桌。因为美国的法律对此有着严格的规定,不能将过烫的食物端给客人。怎样保证小笼包还好吃,这还真是个问题。

 

南京市の中心部・大行宮にある中華料理店「品大三」が、米国ロサンゼルスに支店をオープンする。同店は、広東料理の「焼き物」や小麦粉料理が売り物の店だ。店主は、「南京の小籠包を米国で販売したいため、ロサンゼルス支店をオープンする準備をしている。支店の名前は『DSP』となる予定で、今年の年末に開店する。店内で販売する点心は、南京店のものと全く同じだ」と話した。 

「品大三」の小籠包は1籠5個入り。大変丁寧に作られており、皮は非常に柔らかで、餡のひき肉も身が引き締まっており、汁は脂っこくなくあっさりしている。だが、南京市民にお馴染みの鶏鳴湯包と違い、「品大三」の小籠包のひき肉は、煮こごりを加えるのではなく、豚骨の煮汁を加えている。調味料については、塩や砂糖の分量が比較的少ないため、口に入れるとそれほど甘さは感じられず、食材の風味そのものが良く味わえる。 

興味深いことに、同店の料理人が作る小籠包は全て、「南洋小籠包生産基準」と「管理コントロール基準」という2冊のガイドブックに沿って作られており、これらの2冊は、店主と料理長が執筆したものだ。この指針があることで、世界各地で作られた小籠包の質が全て同じになることが保証される。同店の小籠包には、21個の「ひだ」があり、籠に入れて蒸す時間も秒単位で正確に計測され、味も店舗に関わらず全て同一だ。だが、南京と異なり、米国では、小籠包を蒸してすぐにテーブルに提供してはならず、45度以下になってから提供しなければならない。米国の法律は非常に厳格であるため、お客に熱々の料理を出すことは禁じられている。この制限の下でも小龍包の味が保証されるか否かが問題となっている。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年11月5日

 

コメント