ラミ・ラシミアンさん(34)というカメラマンがこのほど、米カリフォルニア州ペタルマで開催された「世界で最も醜い犬コンテスト2015」で入賞した13匹のペット犬たちのポートレートを撮影した。これらの「並外れて醜い」犬たちはミスコンクイーンのような待遇を受け、人々に新たな美の基準を提示した。国際在線が伝えた。
13匹の犬の中には2015年度「世界で最も醜い犬」で優勝したピットブルとダッチシェパードのミックス犬、「カジモド」も含まれている。彼は先天性脊椎欠損症により背が曲がっている。撮影したラシミアンさんによると「この犬は最も素晴らしいモデルで、カメラレンズの前ではとても自然で他の犬より際立っている」という。また「美の基準はもともと一定ではない。これらの犬たちはカメラの前で違った美しさを作りだし、アッと驚かせる」と続けた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年11月13日