江西省南昌市の前漢時代の古墳から葡萄一粒大の琥珀がこのほど出土した。両端に小さな穴が開いており、琥珀の中が貫通していることからストラップに使われていたと推測される。この琥珀の中には昆虫が含まれており、非常に珍しい虫入り琥珀という種類に属する。同時に青色の宝石や玉石のかけら、玉石をあしらった器が出土した。この虫入り琥珀は箱の中に入れられ、なつめの粥のように見える。中央テレビ公式微博(ウェイボー)が伝えた。
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