米国カリフォルニア州サンディエゴで、出生時間が2分差の双子がそれぞれ2015年と2016年生まれになった。AP通信社の1月3日付の報道を引用して中国新聞網が伝えた。
姉のジェリン・バレンシアちゃんの出生時刻は大晦日の夜11時59分、双子の弟のルイス・バレンシア・ジュニアくんは2分後に生まれたので、新年を迎えて1分後に誕生したことになる。2人の赤ちゃんの出産予定日は1月末だったが、逆子だったため、母親は事前に入院して出産する予定だったという。病院の看護師は「こんな状況は極めて稀で、非常に特殊なケース。34年間、看護師の仕事をしているが、こんなのは初めて」と語った。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月5日