2016年1月7日  
 

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中国人科学者、地球の「酸素の起源」を解明

我国学者找到地球“氧气起源”

2016年01月07日16:35

在无生命迹象的地球早期,存在少量氧气,即稳定的基态氧分子。显然这些氧气不可能是通过现在所熟知的光合作用而来,那么它来自何方?近期,中国科学技术大学田善喜教授研究组的一项研究,揭示了早期地球上氧气产生的新机制,国际权威学术期刊《自然•化学》1月4日发表了该成果。

科研成果显示,在地球早期的大气环境中,存在较多的二氧化碳和低能量电子。田善喜研究组提出,这些二氧化碳分子可以捕获低能电子,而后可能发生两种解离反应,即产生碳原子负离子和自由氧原子或者氧分子。他们利用自主研制的负离子速度时间切片成像谱仪,检测到了上述两个反应,并发现在特定的能量范围内才能有效产生氧分子,而且作为反应产物的自由氧原子也可能结合产生氧分子。

据介绍,“低能电子贴附或捕获”过程对星际化学成分的演化至关重要。这一发现大大深化和拓展了人们对星际介质化学反应的认识。

生命誕生前の地球創生期には、少量の酸素、すなわち安定した基底状態の酸素分子が存在した。この酸素は現在知られている光合成によって生まれたものではないが、それではどこからもたらされたのだろうか?中国科学技術大学の田善喜教授の研究チームがこのほど発表した研究結果は、地球創生期の酸素生成の新たなメカニズムを解明した。同成果は1月4日、世界的に権威ある学術誌「ネイチャー・ケミストリー」に掲載された。

同研究成果によると、地球創生期の大気環境中には、多くの二酸化炭素と低エネルギー電子が存在していた。田教授の研究チームは、これらの二酸化炭素分子が低エネルギー電子をキャッチし、2種類の解離反応(炭素原子のマイナスイオン、酸素原子もしくは酸素分子の生成)を引き起こしたと仮説を立てた。彼らは独自に開発したマイナスイオン速度・時間撮像スペクトロメータを使い、この2つの反応を確認した。また特定のエネルギー範囲内で効果的に酸素分子を生成でき、かつ反応の産物である酸素原子も酸素分子の結合・生成を引き起こす可能性があることを明らかにした。

「低エネルギー電子付着・捕捉」の過程は、惑星の化学成分の変化にとって極めて重要だ。この発見は人々の星間物質の化学反応に対する認識を深め、幅を広げた。

「人民網日本語版」2016年1月6日

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