年に一度の「日本書道大会」が5日午前、東京の日本武道館で開催され、全国各地の約6200人から選ばれた3150人が参加した。
新年恒例行事として、日本では毎年東京千代田区の日本武道館でこの活動が行われている。会場の面積は1000帖で、子どもから高齢者まで各年齢層ごとに6グループに分けられ、書を披露する。
選手は太鼓の合図で筆を取り、24分以内に異なる年齢ごとに与えられた言葉を書き下ろす。すべての選手が書き終わり一斉に立ち上がると、会場からは大きな拍手が送られた。(編集IM)
「人民網日本語版」2016年1月7日