韓国を代表する冬の祭典「2016年・華川イワナの祭典」が1月9日、江原道華川郡華川の川で盛大に開幕した。同祭典は2003年から開催され、2006年以降の観客数は毎年延べ100万人を超えている。また2014年、2015年2年連続で韓国文化体育観光部が選ぶ「韓国を代表する祭典」に選ばれた。今回の祭典は今月31日まで開催され、期間中、観光客は昼の釣りのほか、スキー、素手での魚掴みなどのイベントに参加することができ、夜間には韓国風の公演や様々なグルメを堪能できる。イベント期間中、主催側は華川に約150トンのイワナを投入する予定だ。釣り糸でうまく釣れないなら、素手で捕獲に挑戦することもでき、捕獲した魚は付近のホテルで調理してもらうこともできる。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月13日