浙江省杭州市は1月20日、寒波が接近したことで市民は続々と食料の買いだめに走り、多くのスーパーの売り場は売り切れ続出した。浙江在線が伝えた。
杭州市のあるスーパーの生鮮食品売り場はひしめき合っており、市民は豪雪を迎える前に我先にと買い溜めに走った。販売スタッフは「普段のこの時間はこんなにも客でひしめき合うようなことはない。野菜の価格は変動しているがスーパーは値上がりしていない。一部のきのこ類の価格はいくらか下がっている」と話す。また同スーパー内では卵60個を買う客を見つけた。スタッフは絶え間なく商品を補充し、ニーズに応えている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月22日