2016年1月26日  
 

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どうして日本ではこれほどダルマの人気があるのか?

为啥达摩祖师在日本那么火?

人民網日本語版 2016年01月26日15:02
 

说来这达摩祖师也是一个有头有脸的大人物,怎么就被日本人做成这圆圆胖胖没手没脚的萌娃娃,甚至变成不倒翁了呢?达摩祖师,原印度人,原名菩提多罗,后改名菩提达摩,自称佛传禅宗第二十八祖,为中国禅宗的始祖,故中国的禅宗又称达摩宗,主要宣扬二入四行禅法,达摩祖师的思想,对中华文化起了很大的影响。

相传早在镰仓时代,佛教就从中国传到了日本。而佛教中最著名的人物就是达摩祖师。那个时候,日本就建起了大大小小的佛教寺庙。但是供奉什么呢?这些新皈依佛教的僧人就思来想去,除了一些已知的著名的菩萨之外,他们还加了一个达摩祖师的画像,以显示“祖师”的身份不同。

后来相传,日本发生了一次大饥荒,于是日本大和尚便将达摩做成拿在手里许愿的大小,告诉饥民,达摩祖师是很了不起的人物,不仅能够坚持参悟佛法九年,还经过七灾八难,终于成功参悟,所以大家只要对达摩许愿便可以度过难关。结果在民间大受欢迎,这个形象也就流传至今了。

达摩吉祥物大体分为“摆设用”和“还愿用”两种达摩,前者都画有眼睛,后者由自己画眼。当你许了愿望之后,就把达摩的左眼画上。等到愿望实现的时候,再把右眼画上,名为“开眼”。

另外,达摩也经常做成不倒翁的形态,也会在达摩的身上写下祝福语。在日本也经常作为礼物馈赠,其中关键词是“七転八起”代表着人生不可能永远一帆风顺,而我们需要一种不屈不挠的珍贵精神。新年的时候,达摩就是大街小巷出现频率最高的主角啦!

 

中国で達磨祖師と言えば、地位もある一廉の人物なのに、日本ではなぜまるで起き上がりこぼしのように手足も無い真ん丸に太った可愛い人形になってしまっているのだろうか?達磨祖師はもともとはボーディダルマという名のインド人で、その後、菩提達磨と改名した。仏教の第二十八祖であり、中国禅宗の始祖とも言われている。中国の禅宗は別名・達磨宗とも言われ、主に二入四行論を展開し、達磨祖師の思想は中華文化に大きな影響を与えている。 

日本には鎌倉時代に浄土真宗や禅宗を中心とした新しい仏教が中国から伝わったという。この新しい仏教の中でも特に有名な人物が達磨祖師である。この時期、日本では大小さまざまな仏教寺院が建立された。これらの寺院に何を祀ったかと言えば、新たに帰依した僧侶たちは色々と考えた挙句、すでに広く知られていた菩薩などの他に、達磨祖師の画を合わせて祀り、同時に「祖師」という異なる身分を明らかにした。 

さらにその後、日本で大飢饉が起き、ある和尚が手の平に持てる大きさの願掛けの達磨を作り、飢餓する民たちに「達磨祖師は非常に立派な人物であり、仏教の悟りを開くために9年間座禅し続けただけでなく、様々な苦難を乗り越えて、ついに悟りを開いた。だからこのダルマに願いをかければどんな苦しいことも乗り切れる」と説いた。その結果社会に大いに受け入れられ、このイメージが今日に伝わっている。

ダルマ飾りは「飾り用」と「願掛け用」の二種類に分けられる。前者には目が描かれており、後者は自分で目を描き入れる。願掛けをしてからダルマの左目に目を描き入れ、願いが叶ったら、右目にも目を描き入れて「開眼」させる。

またダルマは起き上がりこぼしの形をしていることも、ダルマを縁起の良いものにしている。日本ではしばしば贈り物として使われ、中でも「七転び八起き」という言葉は人生は順風満帆ばかりでないので、不屈の精神が必要だということを表している。新年になると、ダルマは街のあちらこちらに現れ、主役となる。

「人民網日本語版」2016年1月26日

 

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