目下、春運(春節<旧正月>の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)のピーク真っ只中、各地の駅やバス停などの交通の窓口には四方から集まった大勢の乗客を迎えている。2月2日、高速鉄道の南京南駅に取材に向かい、X線検査機に映し出された荷物の画像を撮影した。同日、勤務当番の王四梅さんは「セキュリティチェックはすべての乗客に関わる駅で最も重要な仕事の一環だ。彼女の部署では新入りの同僚には2か月余りの事前トレーニングが必須で、その後も先輩の指導のもと、長期にわたって実践を積む。ディスプレイを見ればすぐ基本的にそれがどんなものなのかわかる。実践を積みながらなんでも見通せる目を養うのである。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年2月4日