日前,在东京举行的“日本数字漫画大赛”2015年度的表彰式上,来自中国的《平凡的人》(作者:Screwdriver)、《追风少年》(作者:许佳鸿)等4部作品获得大奖。
日本数字漫画大赛是面向年轻数字漫画创作者的数码绘专项赛事,由日本10大出版社共33个漫画编辑部组成的专家团队进行联合评选,是青年漫画家走向世界的绝佳舞台。2015年杭州动漫企业“翻翻动漫”与日本数字漫画协会达成合作,成为该赛事在中国唯一的参赛窗口。
据悉,此次中国共征集了116部作品,涵盖故事漫画、4格漫画、插图、角色设计等。它们同日本本土以及法国的2064部作品一道参加相关奖项的角逐,最终获得了一部优秀漫画奖,一部赞助企业奖,两部作品得到秋田书店《YOUNG·CHAMPION》编辑部和LEED社“to-ti·web”编辑部的推荐,“简短的故事中,不断出现让人出乎意料的发展,看着让人惊喜。”中国作品得到日本漫画家点赞。
随着杭州漫画势力影响越来越大,不少日本老牌出版社开始在“动漫之都”开设更多业务,让杭州漫画为日本注入活力。如不久前的杭州漫画家“第年秒”的原创短篇《多米诺杀手》登上发行量最大的日本漫画杂志《周刊少年JUMP》。
杭州翻翻动漫相关负责人表示,《平凡的人》将在“Digital Catapult”合作网站上刊登,作者的其他作品也正在被翻译发往相关合作方。
東京で「デジタルマンガキャンパス・マッチ2015」の表彰式がこのほど行われ、中国から応募された「平凡的人(作者:Screwdriver)」や「追風少年(作者:許佳鴻)」など4作品が受賞した。
日本のデジタルマンガキャンパス・マッチは若い世代のデジタル漫画家によるデジタル作画を選考するコンテストで、日本の大手出版社10社の33編集部から構成された選考チームが選考を行い、若い世代の漫画家を世に送り出すことをその開催趣旨としている。2015年に杭州で設立したアニメ企業「翻翻動漫」と日本デジタルマンガ協会が提携し、今回のコンテストの中国における唯一の募集窓口となった。
今回、中国からはストーリーマンガ、四コママンガ、イラスト、キャラクターデザイン等を含む116作品が応募された。これらの作品は日本国内とフランスからの応募作品と合わせ、計2064作品と共にコンテストに参加し、最終的に奨励賞1作品、協賛社賞1作品、また2作品が秋田書店「ヤング・チャンピオン」編集部とリード社の「トーチWeb」編集部の編集部推薦作品として選ばれた。「シンプルなストーリーに思わぬ展開が現れ、読者に喜びと驚きを与えた」と日本人漫画家は中国の作品を評価した。
杭州漫画の勢力が日増しに拡大していく中で、日本の老舗出版社もこの「アニメの都」により多くの業務を展開するようになり、杭州漫画が日本の漫画界に活力を与えている。つい先日には杭州の漫画家である第年秒さんのオリジナル短編漫画「殺し屋ドミノ」が日本で最大の発行部数を誇る漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」に掲載された。
杭州翻翻動漫の関係者は、受賞作品の一つである「平凡的人」は「Digital Catapult」の提携WEBで掲載予定で、この作者の他作品も現在翻訳して関連提携先で掲載する予定だと語った。
「人民網日本語版」2016年2月17日