写真修正は普通のことになっている今だが、写真家スティーブン・マクメナミーさんは、ユニークな発想で合成写真を芸術品にしている。マクメナミーさんは、全く関係のない2枚の写真を完璧に組み合わせることで、奇妙な世界が出来上がってしまう。国際在線が報じた。
マクメナミーさんは、「私にとって芸術とは、あちこち行って、周囲にうまく組み合わせられるものがないか注意深く探すこと。組み合わせる物を決めたら、最もシンプルな方法でつなぎ合わせる。そうするだけで、奇妙な視覚効果が生まれる。普通のものから驚く作品ができる」としている。
「人民網日本語版」2016年2月26日