为了让读者轻松愉快解读敦煌艺术,由敦煌研究院编著的首部敦煌艺术元素涂鸦书第一册《这盛世,如飞天所愿》于近日出版。作为首次推出的“一带一路画敦煌”系列涂色书,敦煌艺术爱好者可以不出家门就能给“敦煌石窟”上色。
据了解,该书以敦煌飞天为主题,内附6张半透明硫酸纸和典型的壁画高清图像,可以用临拓古法描摹壁画。内含25组“左右对照跨时空”涂色部分,“左手页是斑驳的千年壁画原图,右手页对应的是运用最新计算机技术从高清原图处理而成的保真线描稿”。
在这本敦煌研究院唯一授权版本的半手工的限量书中,读者不仅可以用工笔手笔蘸彩墨(颜料),按心情涂鸦出属于自己的敦煌画卷。若好奇飞天乐舞叫什么名字?在哪个洞窟沉睡?亦有详细揭秘。翻开绘图纸便有它的名字,从而获知它从哪个朝代飞来,在哪个洞窟醒来。
“左页是历史,右页是当下;左手是文化,右手是传承”。敦煌研究院表示,一千六百五十年前,敦煌来自“微尘众”的画工,创造如此绚烂的世界文明。一千六百五十年后,敦煌应该还于“微尘众”,它不仅属于国际学者、不仅仅属于某个国家,它应该属于众生。
被誉为二十世纪最有价值的文化发现的敦煌石窟,以精美的壁画和塑像闻名于世。它始建于十六国的前秦时期,历经北朝、隋、唐、五代、西夏、元等历代的兴建,形成巨大的规模。现有洞窟735个,壁画4.5万平方米、泥质彩塑2415尊,是世界上现存规模最大、内容最丰富的佛教艺术圣地。
人々に敦煌の芸術文化をより気軽に理解してもらうため、敦煌研究院が編著した敦煌の文化要素たっぷりの塗り絵ブックシリーズ第1巻「飛天が望むこの盛世」がこのほど出版された。初めての出版となる「一帯一路画敦煌」塗り絵ブックシリーズとして、敦煌芸術の愛好者は家から出なくても敦煌「石窟」に色を塗ることができるようになった。
この塗り絵は飛天をテーマに、代表的な壁画の高解像度写真を収録されているほか、トレーシングペーパー6ページが綴じこまれており、読者は拓本をとるように壁画を模写することができる。また、25パターンの塗り絵は「左右対称のタイムトラベル形式」となっており、ページ左側は千年の歴史を経たまだらになっている壁画の原図で、ページ右側は最新のコンピューター技術を駆使し原図を当時の姿そのままに復元している。
敦煌研究院が唯一その版権を所有し、限定販売であるこの塗り絵本は半分はハンドメイドで、読者は絵筆で色づけし自分なりの敦煌絵巻を作れるだけではなく、飛天の舞いの名称やどの洞窟にある壁画なのか興味がある場合は、それらの詳細を知ることもできる。ページをめくれば、その壁画の名前やどの時代からやってきたのか、どの洞窟に眠っているのか一目瞭然だ。
「左ページには過去と文化、右ページには現代と伝承」。敦煌研究院によれば、1650年前、「名も無き」絵師たちの手によって敦煌は輝かしい世界文明を生み出した。1650年後の現在、敦煌はやはり「名も無き」人々のものであるべきだ。各国の学者や特定の国にだけ属するのではなく、大衆のものであるべきなのだ。
20世紀で最も価値ある文化的発見と言われている敦煌石窟は、その精緻な壁画や彫刻で世界的にも有名だ。五胡十六国時代の前秦朝から建造が始まった敦煌石窟は、北朝、隋、唐、五代十国、西夏、元など歴代王朝の修繕と建造を経て、現存する巨大な規模が形成されていった。現存する洞窟は735窟、壁画総面積は4.5万平方メートル、2415体の彩色された土の彫刻を有している。世界で現存する最大規模の所蔵物が最も豊富な仏教芸術の聖地といえる。
「人民網日本語版」2016年5月20日