7月28日、四川省成都市の第二環状線内で最大のスラム街である双林北横路127号と129号を取材した。この一帯には1980年初めから家屋が建ち並ぶようになり、200世帯あまりがガスやトイレもなく、排水も劣悪で、消防用の通路も狭く、不法な生鮮市場が占拠する形ですでに30年間も暮らしてきた。このほど「棚戸区(バラック区)改造」案によってここに住む住民全ての意向確認書を完了し、212世帯がこの場所から永久に離れることとなった。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年8月1日
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